その頭痛は、猫背が原因かもしれない

その頭痛は猫背が原因かもしれない プレッシャーアンダー

近年ビジネスマンの間でも症状を訴える人が少なくない「頭痛」。
IT機器に触れている時間が長い人の多くは
画面の光(ブルーライト)が目を疲れさせた結果、頭痛が起こっているのかも……
とお思いかもしれませんが、実はその頭痛を起こす原因はブルーライトだけではありません。
猫背、つまり日常生活の姿勢も頭痛を引き起こす原因として、今注目されているんです。

今回はそんな「猫背」と「頭痛」の関係をJIKARO(ジカロ)が詳しくご案内いたします。

頭痛の原因=猫背は他人事じゃない

姿勢の悪い男性

冒頭部分をお読みいただいたかたのなかには

猫背が頭痛を引き起こしているなんて、まさか

と思っている人もいるかもしれませんが、これは決して他人事ではありません。

  1. ノートPCやスマホを操作している時間が長い
  2. 背中・肩・首が凝りやすい
  3. 座っていると、気づかないうちに背中が丸まっていて顎が前に突き出ている
  4. 首のシワやたるみが気になる
  5. あごを引くと二重あごになる

こんな方は、今は症状が出ていないとしても、じゅうぶん猫背による頭痛の予備軍です。
とくに、ノートパソコンやスマホを見るときは首を前に出しながらうつむき加減になるので、無意識に猫背になってしまっているのです。
また、猫背は、顎を突き出しあごの前側が引き延ばす姿勢なので、皮膚が弛んでしまうので4や5のような症状が起こるというわけです。

なぜ猫背は頭痛を引き起こすか

猫背と頭痛の原因

とはいっても猫背はあくまで「姿勢」の話、頭痛はあくまで「頭」の問題。
なぜ猫背が一見すると無関係な頭痛を招いてしまうのでしょうか。
この項目では、猫背と頭痛の関係をお話したいと思います。

ここで思い返してほしいのが、スマホやノートパソコンをいじる姿勢です。
おそらく多くの人が通常時よりも顎を突き出すようにしている、つまり画像のようなストレートネックの状態になっていると思いますが、実はこの姿勢が首に対して大きな負荷をかけているんです。

ヒトの頭部は体重の約10%の重さがあるといわれています。ボウリング球を連想するとわかりやすいでしょう。

正しい姿勢のたとえ

日常生活を正しい姿勢で送れていれば、首はこちらの地球儀のように頭部を真下から支えている状態になるので、余計な負荷はかかりません。

猫背のたとえ

しかし、猫背になってしまうとどうでしょう?
こちらの新体操選手のボール=頭部・首=腕のような不安定な状態になるので、首に余計な負荷がかかってしまうのです。
すると、首の骨だけでは頭部を支えられず周りの筋肉にも負担がかかり、凝りが生まれてしまいます。
その結果、脳と身体を繋いでいる首に通っている重要な神経が圧迫されてしまうので、頭痛が起こるというわけです。

これと同じ理屈で、猫背は頭痛以外にも

精神的な不調・首の痛み・肩こり・吐き気・めまい・耳鳴り・上腕のしびれ・自律神経失調症・思考力や記憶力の低下

といった症状のもとにもなります。

どうしたら猫背は治る?簡単な方法ご紹介

ここまでは頭痛と猫背の関係をお話してきましたが、日常生活の習慣になってしまっている猫背を治すのはなかなか難しいもの。
JIKAROでも「【1分間・猫背対策】でめんどくさがりでも即、脱猫背!」で簡単にできる猫背対策をご紹介していますが、そもそも日常生活の習慣を意図的に意識すること自体が難しいというのが現状です(もちろんできるに越したことはありませんので、興味のある方はぜひこちらの記事もチェックしてみてくださいね)。

姿勢のいい男性

【1分間・猫背対策】でめんどくさがりでも即、脱猫背!

2019年2月8日

そこで、半強制的に姿勢を意識できるようにJIKARO(ジカロ)が開発したのが「プレッシャーアンダー(Pressure Under)」です。

一見するとただの小さなシャツですが、このシャツは伸縮性抜群の素材、スパンデックスを20%配合しています。
つまり、着て身体に圧をかけることで猫背を半強制的にきれいな姿勢に導いてくれるというわけです。

しかもプレッシャーアンダー(Pressure Under) はむやみやたらに身体を着圧しているわけではありません。
猫背を正してくれる姿勢形状記憶、「Vアンダー機能」で適切な意味のある加圧をしてくれるのです。
ただ着ているだけで姿勢を意識できるプレッシャーアンダー(Pressure Under) 、ぜひチェックしてみてくださいね。

まとめ

今回の記事では

  • 頭痛と猫背には密接な関係がある
  • デスクワークが多い現代の日本人の多くは「猫背による頭痛予備軍」
  • 猫背で首が前に出ることで、首のまわりの筋肉が凝り、神経を圧迫してしまうことが猫背による頭痛のメカニズム
  • 猫背のような日常生活を意識することは難しいが、プレッシャーアンダー(Pressure Under)を着ればいつでも意識できる

ということをお伝えしましたがいかがでしたか?
猫背を治すことは見た目がよくなるだけではなく、健康的な生活を送るための第一歩。ぜひできるところから始めてみてくださいね。